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パソコンの動作に関するトラブル

パソコンの動作不具合には様々な事象と原因があります。特に日常で困ることがUSBメモリやSDカードなどの外部メモリを認識しない時です。 近頃ではUSBやSDカードなども10GBを超える大容量のものが安く購入できるようになったため、使用している方も多いのではないでしょうか。 特にビジネスパーソンや大学生はデータのやり取りが多いので使用する機会が多くあると思います。

外部接続の機器で不具合が発生した場合、まず疑うべきは接続のドライバです。 ほとんどの外部機器はUSBで接続されていると思いますので、デバイスマネージャーからそれらしきものを見ていき、「!」マークなどアイコンがあれば削除します。

ここでのドライバ削除は問題ありませんので遠慮なく削除を実行しましょう。なぜならこういったドライバはWindowsの自動認識によってインストールされるものなので、削除したとしても次回接続時に自動的にインストールされるからです。

しかしデバイスマネージャーにて大容量USBデバイスなどが確認できない場合は上記以外の原因が考えることができます。

またUSBやSDカードはフラッシュメモリですのでHDDとはまた違った構造となっており、対処方法も変わってきます。フラッシュメモリは電力で動作するものですので、USBポートの故障、また同時に複数のUSBを使用するとパフォーマンスが著しく下がることがあります。